「スポンジ・ボブ」ニコロデオンで放送中!

プロフィール

小さな街の油屋さん

Author:小さな街の油屋さん
管理人の小さな街の油屋です。
ガソリンスタンドの日常的な話題を書いていきたいと思います。
お得な情報なんかも紹介していきます。
さらっと読んでって下さい。

最新記事

最新コメント

最新トラックバック

月別アーカイブ

カレンダー

06 | 2017/07 | 08
- - - - - - 1
2 3 4 5 6 7 8
9 10 11 12 13 14 15
16 17 18 19 20 21 22
23 24 25 26 27 28 29
30 31 - - - - -

天気予報


-天気予報コム- -FC2-

カテゴリ

FC2カウンター

検索フォーム

RSSリンクの表示

リンク

ブロとも申請フォーム

QRコード

QRコード
おはようございます、管理人です。

北九州への遠征の帰り、門司にある出光美術館に行ってきました。

画像 1298

門司レトロの一角にあるお洒落な倉庫風の美術館。

私のような者に絵心などあるはずもない事は皆さんご承知でしょうが、

今回の目的は館内に併設されている「出光資料館」。

そうです、当社山形石油は出光興産と特約店契約をしております。

皆さんがご存じな石油メーカーの大半が三者契約(元売りメーカーとGSの間に

もう一社が絡む)のもと商売されていますが、出光はちょっと変わって?まして・・・。

私たちのような一店舗しか持たない小さな会社でも、出光興産と直接の付き合いをします。

度々顔を出してくれる担当者も勿論出光興産の社員さん。

支店の偉いさんとも一緒に食事したりアットホームなお付き合いをしています。

昔、ウチの代表が現役だったころは出光の担当者さんと徹夜で麻雀したり、

飲み明かしたりとホントに深~いお付き合いをしていたようです。

コレは他の石油メーカーさんでは考えられない事だそうです。

そんな出光興産の創設者が出光佐三氏。

画像 1296

こんな方です。

出光の関係者は皆さん「店主」と呼びます。

社長や会長ではなく「店主」。

画像 1293

学生時代の同僚が三井や三菱といったビックネームに就職する中、

2年間の奉公を経て店主が25歳の時に起業した「出光商会」。

出光興産の前身ですね。

第二次世界大戦終戦時「愚痴を言うのはやめて・・・前を向いて」って堂々と言える方だったとか。

この戦争で資産全てを失った人間の言葉ではない。

それだけではなく出兵より日本に引き上げて来られた従業員をすべて迎え入れる度量の深さ。

画像 1297

まさに「人間尊重」な方です。

画像 1295

戦地より引き上げて来られた従業員にあてた言葉。

景気が下を向くとすぐにリストラしたがる何処かの企業とは大違い!

戦後は兎に角何でもやれ!って感じで、燃料油販売とは全く畑の違うラジオの修理や印刷業

等をこなし大変な時期を耐えられました。

画像 1291

普段何気に店の手伝いをしている娘。

少しは出光の歴史を感じてくれたかな?

私が一番好きなのが。

「日章丸事件」

1953年、戦後まもない敗戦国日本は米国や英国の戦勝国に対して劣等感があった。

そんな中、一隻の日本国籍のタンカーが直接取引出来るはずもない中東国イランに燃料油を

買付けに向かいました。英国巡視艇の包囲網を潜り抜け数日後意気揚々とイラン産の燃料油を満載

したタンカーは川崎港へ帰港。

コレに激怒したのが英国国営の石油会社。当時のイランには原油を燃料油に精製できる技術が無く

技術や資本を投入できる英国が販売の権利を占めていた。

長年イランは英国に資源・場所・権利を独占されている事に不満を募らせていたので

直接出光興産と売買契約を結んだのです。

当然英国はイラン産の油は自国のモノであると提訴してきました。

これに対し出光は大国相手に一歩も引くこと無く堂々と主張して見事勝訴!!

敗戦で気持ちが沈んでいた日本国民に何とも痛快なお話。

ん~っ、気持ちがスカッとする。

そんな店主がいつも口にしていた言葉に「士魂商才」があります。

これは当社代表の座右の銘でもあります。

「侍の魂を持って商売人の才を発揮せよ!」

昔の商売人のように何でもかんでも儲ければソレで良し!では、

金の奴隷と同じこと・・・コレではダメです。


「士魂商才」私も大好きな言葉です。

次回、娘のツナギのお尻の部分・・・コレや。

1981年  店主死去。

このとき昭和天皇は店主の死を偲ばれこう詠まれたそうです。

画像 1294

ん~っ、最高の漢ですね。


閉館間際にお邪魔した事もあり、早足で見て回っていたんですが。

「ウチの資料館でこれだけテンション高い親子って珍しい・・・な」

って顔した紳士なおじ様が話しかけてきた。

この資料館の偉い方のようです。

「私はこういう者でございます」とご挨拶したところ、

特別に一般の方が入れない部屋に招かれました。

そこは、東京の丸の内にあった出光興産本社の店主の部屋(社長室)を

そのまま移設させたフロアーでした。

30年前のまま・・・。

机や椅子も店主が実際に使用されていた物。

応接セットもそのまんま、ガラスの灰皿とか見ると時代を感じます。

娘も急に感慨深くなったようで・・・先の日章丸の模型前の写真とは大違いな

顔をしてました。

画像 1292

輸入ガソリン?

自分とこで製油できるだけの技術が無かったころのお話か。

今では日本のガソリンのクォリティーは世界NO1。

未だにこんな看板が上がっているお店は・・・ないな。

長々と纏りも無く書きましたが、本当に行きたかった場所。

今度は宮○君と野○君も連れて来よう。

まぁ、3分で飽きそうですが・・・。

にほんブログ村 バイクブログ バイク モータースポーツへ
にほんブログ村




スポンサーサイト

コメント

コメントの投稿



管理者にだけ表示を許可する

トラックバック


この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)

 | BLOG TOP | 

FC2Ad