2016-09-17-Sat こんにちは、管理人です。
今日は地元の小学校は運動会です。
天気もなんとか持ちそうで良かったですね。
当店の野○君も数日前から「行きたい」オーラを出しまくっていました。
野○家の場合、夫婦で勤務してくれているのですが、
一度に2人休まれると当店としてもかなり厳しくなるんです。
そのことを配慮して野○君は決して「行きたい」とは口に出しませんが、
しっかりと顔に出ていることを本人以外は皆気付いていました。
私はどちらかと言いますと、アンチ運動会・発表会派なので、
行きたい方の気持ちが全く分かりません。
役員をしていた時、数回強制参加させられたのも嫌な思い出となっています。
何が嫌なのかは言葉にすることが難しいのですが、
たぶん先生によって「作られたもの」を観に行くことに価値観を見いだせないのかも。
また、ここぞとばかりにはしゃいでいる親御さんや、
モラルをなくした爺ちゃん婆ちゃんにも誰のための集まりなのか?と。
子どもが幼少の頃からバイクレースをやっていたので、
余計にそう感じるのかもしれません。
決して速くはないウチの子どもたちでしたが、
速い子にラップ遅れにされても一生懸命走っていました。
レース後も泣けるほど悔しいはずなのに、
その悔しさをグッと自分の胸にしまいこんでいました。
足の遅い男の子が女の子たちと走ったり、
色別リレーなんて最後までもつれるように先生が試行錯誤して走順を決めています。
これらを私は「作りもの」と感じてしまうのです。
単純に親として子どもの行事に参加するのが目的なら、
奉仕作業やPTAの会合にも積極的に参加するべきです。
PTA会長をやってきた経験上、
こんな親御さんにはモンスターはいないと言いきれますね。
私は普段から子どもたちが鬱陶しがるくらい会話します。
でも学校での子どもたちに興味を持ったことがほとんどありません。
それでも皆勤賞をもらくるくらいなんだから、
放っておいても自分なりに外で成長してくれているんでしょう。
「運動会が終わったらすぐに出社します」と野○君。
これが当社のスタイルです。
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